タイ生活

タイの食事でお腹をこわす?

タイへ初めて旅行に来る人のメジャーな心配事の一つが、タイの食べ物でお腹を壊さないかということです。タイへ日本から遊びに来てくれた私の友達の中でも、やたらとこの点を警戒している子が何人かいました。今回は、タイの食べ物でお腹を壊すのか?についてです。

私はタイに2年以上住んでいますが、屋台でご飯を食べるのは月に数回程度です。平日の昼食はほぼ毎日タイ料理を食べていますが、フードコート的な場所で食べたり、冷房はないけど屋台ではなくて一応屋内店舗になっているタイ料理屋さんで食べることが多いからです。ですので、純粋な屋台と呼べる店では思い返してみるとそれほど頻繁には食べていません。ですが、屋台で売っているフルーツやフレッシュジュースはおやつに割とよく買います。

そんな私ですが、バンコクに移住して以来、お腹を壊すことが多くなったかというと、そうは感じません。日本にいた時から、たまにお腹の調子がすぐれないという事はありますが、その頻度がバンコクに来てから変わったかというと、そうでもないのです。お腹は割と強い方なのかもしれません。幸い、タイに来てから食あたりで激しい腹痛に襲われ病院に駆け込んだ経験も、今の所ありません。

では、その他の人はどうなのか?

私の周りのタイ在住日本人にも、タイに来てからのお腹のコンディションについて聞いてみましたので、いくつか紹介したいと思います。

例1)お友達のAちゃん

在タイ4年目の彼女は、一人暮らしです。平日の昼は私のようにフードコート的なところで食べることが多く、夜は自炊が面倒なのでその辺の屋台やタイ料理屋さんで適当に食べ物をテイクアウトで買って家で食べることが多いそうです。そんなAちゃんは、お腹はちょっと弱い方だと自分では言っています。彼女がお腹を壊す頻度は大体2か月に一回くらい。でもAちゃんは懲りずにタイ料理を毎日食べていますw

例2)駐在員のTさん

Tさんはタイに来る前はインドネシアに駐在していました。インドネシアの食べ物の衛生管理状態は、タイと似たり寄ったりだそう。自分はインドネシアで免疫がついているから、屋台でタイ料理いろいろ食べているけど全然平気やわ〜!と、得意げに言っていました。が、気の毒なことに先日おを腹下しまくって会社で死にそうになっていました。別に危険なものや変なものを食べた覚えは一切なく、何に当たったのかは全くわからないそうです。そんなTさんがお腹を壊したのはタイに来てからのこの1年間で一回。

例3)駐在員のOさん

Oさんはよくお腹を壊しています。普段タイ料理を食べるのは、平日のお昼くらい。彼は営業のため外回り先で食事をとっています。ランチはほぼタイ料理のお店で、屋台ではなく店舗型のお店で食べているそうです。夜は自宅で奥さんの手料理を食べたり、外食だそう。彼は平均すると月一でお腹を壊しています。しかも病院に駆け込んで仕事を休まないといけないくらいのレベルのやつが2か月に一回くらいあります。お気の毒です。

例1〜3に登場する在タイ日本人の方々に共通している点があります。それは、お腹下しても、一体何が原因なのか思い当たる節が特にないことがほとんどだということです。

このように、タイ在住日本人のお腹を壊す頻度は、その人の免疫力と、タイフードを食べる頻度が関係しているのでそれぞれのライフスタイルによって当たる確率は違ってきます。

では、旅行でタイに来る人はどうやって自己防衛すればいいのか?

もはや基本的なことではありますが、私が気をつけているのは次の三点です。

①もっとも暑い時期は極力屋台では食べないようにする

②キケンなメニューは避ける

③繁盛しているお店を選ぶ

 

①もっとも暑い時期は極力屋台では食べないようにする

バンコクは年中暑いですが、一番熱い時期は日中屋外での体感温度は40度を超します。というか実際に40度を越しています。こういうあっつい時期、私はできるだけ屋台で食べないようにしています。例えば路上の焼き鳥屋さん。火を通しているのでまぁそれほど危険ではないと思いますが、あっつい外気の中、焼かれるのを待っている生肉たちは大丈夫なのか・・・とか。私は気になるので極力食べないようにしています。あと、路上の屋台でサラダとか生春巻きとかもよく売られています。たま〜に買うのですが、変なにおいがして腐ってる?てこともありました。やはり暑くて保存状態がよくないからでしょう。ということで、クソ暑い時期は屋台で売られているものは極力避ける方が無難でしょう。屋台ではなくてお店形式の店なら、冷蔵庫とかあってまだちゃんとしてる?っぽいので、ローカルフードを楽しみたいならお店形式のタイ料理屋さんにしましょう。

②キケンなメニューは避ける

タイでは当たる確率が高い食べ物があります。その代表的なのものが、イサーン料理の “ソムタムプーパラー”「プー」は沢蟹、「パラー」は魚の発酵食品のことです。独特の旨味があり味的には私も嫌いじゃないのですが、この沢蟹が危険です。ソムタムプーパラーはタイ人にとってもお腹をこわす確率が高いメニューとして認識されていて、タイ人でも危ないから食べないという人もいます。

あと、カキも危険です。タイのカキは小粒です。生で食べたり卵とじにしたりして食べますが、特に生は危険です。日本でも生ガキでノロウイルスとか良くなりますよね。ノロはかかるとしんどいので、私はタイ産の牡蠣は生では食べないようにしています。

こういった、当たる確率が高い食材を使ったメニューは、食べないほうが無難です。

③繁盛しているお店を選ぶ

これもよく言われる話ですが、繁盛してる店は材料も新鮮なものが使われているはずです。お客がこない店は古い食材を使っている可能性がありますので、見るからに人気なさそうな店はやめておきましょう。

タイって品質管理が適当です。外国人向けのスーパーで買ったパッケージもの食品が、賞味期限内のはずなのになんか変な匂いがする…ってこともたまにあります。少しでも変だなと思ったら、迷わず食べるのを止めましょう。

 

最後に

初めてタイにくる人の中には、妙にタイの食べ物に恐怖心を持って警戒している人がいます。水道水も危ないんでしょ?とか、飲み物の氷が危ないんじゃない?とか。が、それほど心配しなくても普通の健康な人であれば、問題はありません。水道水はよっぽど変なホテルでなければうがいくらい全然大丈夫ですし、ちゃんとしたレストランだと氷に警戒しなくても大丈夫です。ローカルの食堂的なところでも、普通はなんともありませんので必要以上に神経質になる必要はないと思います。

確率的にも、旅行中の数回の食事で当たるということは総じて低いですので、そんなにビビらずにタイでの食事を是非楽しんでほしいと思います。ただ、旅行中はあちこち動き回って疲れていたりするので、免疫力がいつもより低下していることも考えられます。免疫力が低下していると、普段では大丈夫なものにもやられたりという可能性もありますので、無理をしすぎず体調管理には気をつけましょう。

そして最後に、お腹の心配がどうしても拭えない!というそんなあなたにオススメなのが、整腸剤。そう、メジャーなものだとビオフェルミンですね。これを旅行中も飲むとお腹の調子が安定しやすいようですので、心配な人は飲んでおくといいでしょう。

タイは美味しいものがたさんあるので、正しく理解した上でタイでの食事を楽しんでもらえたらと思います。

 

 

Mariko

ABOUT ME
Mariko
日本で国際結婚をし、2014年にタイへ移住を決意・実行中です。バンコクでは現地採用として働いています。ホテル巡り・カフェ巡り・筋トレ好き。このブログでは、タイのホテルレビューや旅行者向けの情報をはじめ、タイの移住・就職・生活情報などについても更新しています。インスタグラムも日々更新しているので、気軽にフォローしていただけると嬉しいです!

POSTED COMMENT

  1. thailand says:

    こんにちは、はじめまして。
    私達夫婦もバンコク生活でお腹を壊します。
    いままで何度も病院のお世話になっています。
    しかし、タイ料理で当たった事は、殆どありません。
    と言うか、タイ料理を食べないので当たりようがありません。
    当たる時は、日本食屋さんで和食を食べた時です。
    一番ひどかった時は、プロンポンの高級系の焼き鳥屋です。
    食べた帰り道から気持ち悪くなり、38.5度の熱が出まして、病院では「どんな悪い物を食べたの?」と聞かれる始末です。
    その他で酷かったのは、ゲートウェイのチャンポン麺屋です。
    夫婦ともメインメニューは違う物を頼んだのですが、サイドメニューを夫婦で分け合ったら、それで食中りしました。
    タイ式でも和式でも、タイ人の衛生観念で作れば当たる食事になってしまうのでしょうか?
    考えても答えが見つかりません、どうか教えて下さい!

    • Mariko says:

      thailandさん
      初めまして、コメントありがとうございます。
      日系高級焼き鳥で食あたりとはショックが大きいですね…。タイはクオリティーコントロールがいまいちできていないお店が多いので、材料とかもルールを守らず大丈夫だろうとスタッフの勝手な判断で古いものが使われてたりするのでしょうかね。。。原因は謎ですが、日本食レストランでの食あたり私も気をつけます。タイではなんか変な味だなとか、美味しくないなと思ったら、すぐに食べるのを止めるのが吉ですね。

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