2017年のソンクラン休みの旅行先はスリランカ。
今日から約一週間のスリランカ旅の旅行記を更新していこうと思います。
タイからスリランカへ
今回の旅は、タイ航空を利用してバンコクのスワナプーム国際空港からスリランカのバンダラナイケ国際空港まで向かいました。22時10分バンコク発のスリランカには深夜12時10分着の便です。
到着したら空港近くのホテルで休んで翌朝にコロンボへ向かうという計画にしました。
ソンクラン前の金曜日の夜なのでもっと混雑しているかと思ったけれど、思いのほかすんなりセキュリティーチェックとパスポートコントロールを通過できたので、スワナプーム空港の免税店でぶらぶら。ディーンアンドデルーカができていたのでそこでちょっと腹ごしらえ。
そうこうしているうちにあっという間に搭乗時間に。もっと免税店でコスメとか買いたかったのだけれど、荷物になるし時間もないしでまたの機会におあずけ…。
搭乗口からバスに乗って飛行機まで移動して、搭乗します。バンコクの空港のバスで移動して飛行機の階段登るスタイル私はあまり好きじゃないなと毎回思います。暑いしカメラやパソコンとか重い荷物があると階段登るのも地味にしんどいのです。
飛行機の中では疲れてたし寝ようかなと思ったけれども3時間ちょっとで着くし、見たい映画があったので映画鑑賞して過ごすことに。
しばらくして機内食の提供がありました。
チキンかフィッシュが選べて私はチキンをチョイス。
エビのサラダ、チキンカレーとお米、パン、あと黄色っぽいスープのような見た目のものは甘くてデザートでした。何なのかはかよく分からず。エビは割と大ぶりのものが入っていたし、チキンカレーも大きめのお肉が入っていて、見た目辛そうなわりに、食べてみると全然辛くなかったです。
機内食にしてはまずまずでした。さすがタイ航空。
照明が落とされると眠気に襲われます。でも、変に寝てしまうと起きるときにしんどいので我慢して2本目の映画を見て到着を待ちます。
2本目の映画がちょうどいいところになってきた頃、無事スリランカに到着です。
スリランカの空港
空港はこじんまりとしていますが、明るくて深夜にもかかわらず人もそこそこいました。
イミグレーションの前にスリランカはビザを取らなければいけません。と言っても、お金を払うだけのようなものです。事前にインターネットで取得する方が5ドル安いのですが、今回は現地で取得することにしたのでビザ発給カウンターを目指します。
このVISA ON ARRIVALカウンターで、ビザ代40ドルを払います。
飛行機の機内で記入用紙が配られるので、名前、パスポートナンバーや滞在先の情報などの記入をしてカウンターでパスポートと一緒に渡してお金を払うだけ。とっても簡単ですぐにできました。
その後イミグレーションを無事通過してスリランカへ入国成功。
預け入れの荷物をピックアップして出口へ
出てすぐに両替所がありますので、そこで少し両替しました。
もっとごちゃごちゃしてて小汚いのをイメージしていたのですが意外に普通の空港でした。深夜にもかかわらず、お迎えに来ているであろう地元の方がたくさんいました。
スリランカ空港で simカーを購入する方法
続いてケータイのSIMカードを購入。
Rs.1300は千円もしないくらい。ま、安いしこれしかないっぽかったのでこちらを購入。お兄さんが慣れた手つきでSIMカードを入れ替えてくれました。これでケータイも速攻使えるようになって便利な世の中です。
さて、続いてタクシー探し。
空港出口付近から何人かの客引きに声をかけられます。無視してたらそんなしつこく付きまとってくる人はいませんでした。予約していたホテルはとっても近くてバンダラナイケ国際空港からは1キロくらいしか離れていないはず。でも声をかけてくる人に値段を聞くと10ドルとか言われます。高っ!て言ったら8ドルとかちょっと安く言ってきますがそれでも高い…。
とりあえず声かけてくる人は怪しいからタクシーカウンターの方がいいかなと思い、タクシーカウンターへ移動。
こちらのカウンターでホテルの名前を告げて言われた値段は1400ルピー(1000円くらい)高っ!!
でも外はかなり蒸し暑くって相方は既に汗だくw あーもうじゃまくさいからいいわ、早く宿に行きたい!ってことで値切る元気もなくその値段で乗りましたw
タクシーに乗り込みホッとしていたら、1キロのはずがすぐ着かないしやたら細い道を奥へと進んでいく。なんだか嫌な予感が…。「着いたよ」と、車が止まった場所は全く別のホテルでした。どうやら運転手がホテルを勘違いしていたよう。スマホで自分でグーグルマップでホテルの場所を確認して場所を指示。通りに面した場所でそうややこしい場所でもなかったためその後無事到着しました。
ネゴンボ スリランカHOTEL EMPYREAN
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ネゴンボ スリランカHOTEL EMPYREAN[/color-box] さて、着いたはいいがホテルのロビーは真っ暗。恐る恐る中に入っていくと、奥から半裸のおじさんがシャツに袖を通しながら眠い目こすって出て来ました。
無事チェックインしてお部屋に案内してもらいます。
部屋はコテージ風?というか一棟ごとに分かれているスタイル。隣にガレージがあって洗濯物が干されてあったりと生活感溢れる感じでした。
部屋はとっても簡素なつくり。ベッドとシャワーとお手洗いだけです。でもクーラーはちゃんとあるし、虫除けもつけてくれたので蚊に刺されることもなく、部屋も綺麗でした。
正直私はこういう宿は苦手なのですが、深夜便だったので朝まで寝るだけだしと思いケチってここにしました。
シャワーはあまりお湯が出なかったのですが、暑かったのでまぁ大丈夫でした。軽く汗を流して朝まで休みます。
翌朝は、受付でタクシーを呼んでもらい、コロンボのホテル Galle Face に移動します。
こちらのホテルのオーナーさんはとってもフレンドリーで感じのいい女性でした。
私はこういうバックパッカーが泊まりそうなホテルはやっぱり苦手。疲れていたからぐっすり眠れたけれど、なんか落ち着かなかった(笑)でも、ホテルの方はみんないい人だったし、バンダラナイケ国際空港の近くで安いホテルを探している人にはオススメです。