先日滞在したバンコクのアソーク駅近くにある「ソフィテルバンコクスクンビットホテル」はバンコクに居ながらにしてリトルフレンチを感じられるオシャレなホテル。まずはクラブラウンジでの朝食について紹介したいと思います。
31階のCLUB Millésime ラウンジでの朝食
ラウンジはエレベーターホールを取り囲むように空間が設けられており、半分がソファー席があるラウンジスペース、そしてもう半分がテーブス席があるスペースになっています。
朝食とカクテルタイムはこちらのテーブル席のスペースを使用します。
ソフィテルバンコクスクンビットクラブラウンジの朝食メニュー
ラウンジの朝食はアラカルトメニューです。
定番のパンケーキやワッフル、卵料理にタイ料理メニューと、オーソドックスなメニュー構成。
私はコレ絶対に美味しいと迷わず Omlette aux Truffes (トリュフオムレツ) をオーダー。
注文したものが運ばれてくるまで、ビュッフェ台の方を偵察しに行きます。
ビュッフェ台には、パンやシリアル、フルーツ、チーズなどが並んでいます。暖かいおかずも数種類おいてありました。
クロワッサンもパンオショコラももちろんあります。
ハニーコムも
フランス系ホテルだけあり、パン類はどれも美味。
こちらはチーズやコールドカットのコーナー
そしてそのお隣には、フルーツやサラダなどが
ジュースはビン詰めされているのがオシャレでした。
ラウンジには、普通の紙の新聞はもちろんのこと、日本のファッション雑誌なども読めるタブレットがおいてありました。(滞在中は自分のタブレットなどからでも雑誌が閲覧できます。)
バンコクに住んでいると日本の雑誌って美容院へ行く時くらいしか見ないから、久しぶりに CanCamとか読んでみたりして楽しみました(笑)
しばらく日本のファッション雑誌を読みふけっていると、オーダーしたものたちが運ばれてきました。
まずこちらは、トリュフオムレツ
サイドメニューとしてベーコンを追加しました。しっかり温めたお皿で提供してくれて、サービスも細やかです。
このオムレツがとっても美味しかった!!
火の通り具合が絶妙で中はいい具合に半熟のふんわりトロり。そしてトリュフとバターの香りがたまらない〜。
続いてこちらは旦那が頼んだワッフル
フレンチトーストに
バターミルクパンケーキ
とまぁ、相変わらず粉もんばっかり頼んでいました(笑)
私も味見しましたが、どれも美味しくて一つ一つのクオリティーが高かったです。
ワッフルは生地の食感がサクッもっちりのバランスがちょうど良く、フレンチトーストは厚切りパンがふんわり優しい味。パンケーキも風味がよくて美味しかったです。
その他にはフルーツとクロワッサンを頂きました。
クロワッサンは高級ホテルでも冷凍の生地を使っているところが多いですが、こちらのホテルはちゃんと手作りだそうで、やっぱり美味しい。食べ過ぎ注意です。
メニューにはなかったのですが、ちょっとワガママを言ってスムージーを作って貰えないか聞いて見たところ、快く対応して下さいました。
マンゴーパッションフルーツスムージーという私が大好きなフルーツの組み合わせ。お料理も美味しくわがまままで聞いて頂き、大満足の朝食でした。
まとめ
通常の朝食ビュッフェも利用しましたが、ビュッフェの方が全体的な種類は豊富ですが、ラウンジのアラカルトメニューの方が丁寧に作って提供してくれるのでクオリティーはこちらの方が上だと感じました。エッグヴェネディクトなどは通常のビュッフェでも提供していますが、トリュフオムレツはラウンジしかないので、卵メニューを頼むならトリュフオムレツがおすすめ。
また、ラウンジではメニューにないものもリクエストすれば出来る限り対応してくれてサービスも良かったので、朝は定番メニューがあれば満足というタイプであればラウンジ利用がいいと思います。
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