プーケット空港から車で1時間半ほどのところにある静かなリゾート地カオラック。
そのカオラックにあるマリオットホテルの朝食ビュッフェはヨーロッパからの長期滞在者からも高評価。ホテル滞在中の楽しみの一つである朝食は、私にとってとても重要なのですが、こちらの朝食ビュッフェは種類豊富でとても気に入りました。
朝食会場は、ビーチに面した場所にあります。
こちらのリゾートは、プールが巨大なので敷地もそれなりに大きいのですが、朝食会場までめちゃくちゃ遠いという訳ではありません。ヴィラなどの離れがないため、客室の配置は意外にコンパクトに設計されています。
朝ごはんを食べに朝食会場まで歩く道は、どこも絵になりとっても素敵。
朝食会場の目の前がビーチなので、リゾート気分を存分に味わえます。
朝食会場に着くと、係りの人に所定の用紙に部屋番号と人数とサインを書くように言われます。そして室内かテラスか?どこがいいか聞かれますので好きな席を選びましょう。
テラス席で海風を感じながら朝食をいただけるのも、リゾートステイならではの楽しみです。
JW マリオットカオラック朝食会場の雰囲気
こちらのホテルは家族連れに人気のホテルです。朝食会場もファミリー向けの雰囲気なのでピークの時間帯はもうちょっと静かに落ち着いて食事がしたいなぁと感じてしまうかも…。でも、そんな人も大丈夫!!
朝食会場には No Kids Zone が別で設けられているので、騒がしいのが苦手な人はそちらを選べばいつでも静かに落ち着いて朝食をいただくことができます。
メイン会場は7時とか早めに行くとまだ空いているのですが、9時くらいにはだいぶ混み合ってきます。静かな雰囲気を好む私は、メイン会場が混雑している時間帯はこの No Kids Zone を利用していました。
席に着いたらコーヒーなどのドリンクをオーダーして、ビュッフェに向かいます。
朝食会場は広くてビュッフェは品揃えも豊富です。
JW マリオットカオラック朝食ビュッフェの内容
まずは定番のトロピカルフルーツたち
サラダ類もたくさんあって朝からしっかりビタミンチャージできます。
ジュースコーナーにはスムージーが常時数種類準備されており、自分の好きなフルーツでスムージーをオーダーすることもできます。
韓国人のお客さんも多いのか?タイのホテルでは珍しくキムチなんかも置いていました。
あたたかいおかずの種類も洋食系、タイ料理、インドカレー、中華、味噌汁などがあり、メニューは日替わりなので長期滞在でも飽きずに楽しめます。
こちらはエッグステーション
スタッフの方が勢いよく話しかけてくるのでちょっと勢いに押されますが、そこはタイのあるあるw
エッグヴェネディクトが特に美味しかったので毎日のように食べていました。
パンもたくさんの種類があって何を食べるか迷うくらい。
特に私はワッフルがお気に入りでした。
本場のワッフルの味をよく知る旦那は、ワッフルの生地についてうるさいのですが(笑)ここのワッフルは旦那も美味しいと毎日嬉しそうに食べていました。
ジャムの種類も充実しています。マンゴージャム、ココナッツジャムなどトロピカルなジャムがた〜くさん。
シリアルコーナーにはチアシードやフラックスシードなどヘルシー志向にも嬉しいものが置いてありました。
タイ料理は定番の麺コーナーは常時あり、おかず系も毎日日替わりで数種類用意されていました。
まとめ
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JWマリオットカオラック[/color-box] JWマリオットカオラックの朝食はどれも美味しく、ロングステイの宿泊客も飽きさせない工夫がされています。豊富なフルーツ&サラダ、スムージーなどヘルシーなチョイスもあるのが嬉しかったです。
小さなお子様連れの宿泊客が多いので、お子様連れでも気兼ねなく利用できますし、大人専用のゾーンも設けられているので静かに過ごしたいタイプの人も安心して利用できます。
そして朝食の時間が6時半〜11時までと他のリゾートホテルよりも長めに設定されているのも嬉しいポイント。
早めに起きて爽やかな気分で朝食を食べるもよし、ゆっくり起きて遅めにブランチとして食事をするもよし、その時の気分に合わせて利用できます。