カラフルなテントが所狭しと立ち並び、お隣のモールの駐車場から眺めるその景色がインスタ映えで観光客に大人気だったラチャダーの鉄道市場。現在は観光客が少ないため無期限閉鎖中なのですが、そのラチャダーの鉄道市場と同じプロジェクトのナイトマーケットが最近ラマ9にオープンしました。その名もJODD FAIRS(ジョッド・フェアって読むのかな?たぶん・・・)
JODD FAIRSはラチャダーの鉄道市場と同じ運営元のため、出店しているお店もラチャダーの鉄道市場に出ていたお店と同じお店が結構あるようです。早速偵察に行ってきたので紹介します。
JODD FAIRへの行き方
場所は地下鉄MRTの Phra Ram9駅から徒歩数分の場所にあります。駅前のショッピングモール、セントラルラマ9の裏手です。駅から近いのでアクセスしやすいです。
JODD FAIRの様子
ナイトマーケットとはいえ、こちらのマーケットは昼間から営業しています。11:00〜24:00まで営業しているようです。近所なので昼間にも覗きに行ったことがありますが、一部のお店はまだ営業していなかったので、夕方以降の方が賑わっている感じです。マーケット自体がまだオープンしたばかりなので、一部エリアはまだ準備中でお店ができていないところもちらほら。
こちらのマーケットは、車と緑がテーマになっているようで、敷地内にクラッシックカーがたくさん並んでいました。
全体的にとってもおしゃれな雰囲気です。出ているお店は、一般的なマーケットと同じような感じで、洋服や雑貨が半分くらいと食べ物や飲み物を売っている屋台が半分くらいといった感じ。
ラチャダーの鉄道市場で人気店だった、唐辛子たっぷりの特大スペアリブが食べられるお店も出店していましたよ。相変わらず人気なようで満席でした。
お腹が空いたので、LA RUMBAというお店へ入店。コーヒーとカクテルやワイン、そしてステーキなどのグリルを提供しているお店。
今回はカクテル2杯、モクテル1杯と水、ステーキ300g、チーズプレート小、トルティーヤチップスを頼んで1210バーツでした。ワインやプロセッコは高めでしたが、カクテルは120バーツとかで割とリーズナブルでした。お肉もなかなか美味しかったです。
日本を意識した居酒屋のお店もありました。
あとはスイーツ男子がクルクルアイスクリームを食べたい、ソフトクリームが食べたい、ふわふわパンケーキが食べたいというのでデザートまで堪能して帰りました。
食べ物はタイ料理系のお店もいろいろありました。座って食べられるレストランのようになっているお店と屋台が混在している感じです。屋台は串焼きみたいなのを売っているお店が多かったかな。
まとめ
かなり久しぶりにナイトマーケットへ行って楽しかったです。にしても、最近のマーケットはおしゃれですね。いろんなところにグリーンのデコレーションがあったり、ちょっと休憩するベンチなんかも今風な感じで、タイ人の若者に支持されそうなお洒落な雰囲気のマーケットでしたよ。ぐるっと見て回るのに大きすぎず小さすぎずのちょうどいい規模のマーケットだったので、是非遊びに行ってみてください。