まりこのタイ

私が国際結婚するまでの話

私の夫はフランス人。ダーリンは外国人ってやつなのですが、今回は私がなぜ国際結婚することになったか?について書いてみました。

海外に興味を持ちだした大学時代

私は大学在学中にアメリカ短期留学プログラムに参加しました。私の所属していた英文学部は特別な理由がある学生以外は全員そのプログラムに参加することになっていました。なので自分から応募して行ったというものではなく、あくまでもカリキュラムの一環として参加しただけですので、留学とよりも単に英語の特訓をしにアメリカへ行ったといった感じ。今思えば、そのアメリカでの経験が後に私の人生を大きく変えた気がします。

当時の私は、海外といえば高校の修学旅行で行った中国以外は一切行ったことがありませんでした。そんな私が初めて英語圏の国に行って、正しくカルチャーショックを受たのです。まず、ネイティヴの英語が全く聞き取れずポカーン…。自分の英語力のなさに愕然としました。また、アメリカ人と触れ合うことで異文化にも初めて触れ、目にするもの全てが新鮮でした。言語はもちろんですが、考え方とか習慣とか、生活様式とか、人々の雰囲気とか、もう全部が日本と違っていて、今まで自分が育ってきた場所がいかに小さく限定された世界であったかということを身をもって気付かされました。そしてもっといろんな世界を知りたいと思ったのです。当時の私の英語力はとにかくひどかったです。

ろくに話せず、聞き取れず、まともにコミュニケーションがとれませんでした。プログラムは4ヶ月間でしたのであっという間に終わってしまい、英語はそれほど上達しませんでした。しかし、英語学習へのモチベーションがぐっと高くなりました。

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英語学習ブームの時期

日本へ帰ってからは、もっと英語が話せるようになりたい一心で、今までの教科書でのお勉強の英語から使える実践的な英語をより意識して勉強に励むようになりました。英語の本や新聞を読んだり、英語で映画やドラマを見たり。しかし、日本にいるとどうしても英語を話す機会がほとんどありません。インプットばかりで最も重要な英会話の練習ができませんでした。もっと英語を使いたい、話したい!でも、英会話学校は高くて通えない。そこで私が思いついたのが、英語ネイティヴの外国人の友達を作ればいいんじゃないかということ。ま、よくある流れですよね。

でも、外国人と知り合える場所なんてない。クラブやバーに行けば外国人と知り合うことはできそうだけども、私はお酒がほとんど飲めないし、そういうところにいる人って遊び人が多そうだから変なのにひっかかっても嫌だ。本格的な留学に行くという手もあったけど、自費で行ける金銭的余裕はなかったし、大学が費用負担してくれる奨学生的なものにチャレンジする意気込みもなかった。私は大学で全然成績良くなかったし、そういうのに応募している子たちのレベルは私とかなりの開きがあったので、こりゃ無理だと鼻から諦めてしまっていました。じゃあ、他に何か良い方法はないかな?と考えていた時に、インターネットで「外国人 友達」と検索して出てきたサイトにふと目がとまりました。それは、「ワールドフレンズ」というサイト。

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出会い系サイトと私

「ワールドフレンズ」では無料でプロフィール登録ができ、日本人の友達を探している外国人と知り合えるというサイト。いわゆる出会い系サイトです。出会い系サイトというと怪しいイメージしかなかったけれど、半信半疑で登録してみることに。そして勇気を出してプロフィールと写真をアップしてみました。無料会員として登録した場合、自分のプロフィールを見て興味を持ってくれた他の会員からのメッセージを待つという仕組みです。

するとすぐに、数人からメッセージが送られてきました。日本に住んでいる外国人だったり、海外に住んで日本語を勉強している人だったり。できれば女性の外国人の友達が欲しかったのですが、サイトで「外国人の友達を作ろう」と謳っているものの、出会い系サイトなので基本男女の出会いを求めている人が登録しているようで、連絡が来るのは男性ばかりでした。仕方がないので、連絡をくれた人としばらくメールやチャットでやり取りをし、その中からいい人そうな方に会ってみることにしました。

外国人出会い系サイトを利用してみて

インターネットで知り合った人に会うのは初めは抵抗がありました。でも、会ってみると意外にどうってことありませんでした。私は変な人に引っかからないようにするため、メール等でやり取りを始めてすぐに会おうと言ってくるような人は避け、会う前にいろいろとお互いの情報交換をして気が合いそうだと感じた人に絞りました。そして初めて会うのは昼間のカフェなど公共の場所に限定していました。いきなり夜バーで会おうとか誘ってくるようなタイプは絶対避けていました。このサイトを通じて何名かの外国人男性に実際会いましたが、互いの情報交換を事前にしっかりして、きちんと答えてくれる人であればまずは会ってみるのも悪くないなと思いました。

もちろん、体だけが目当ての男とかもいっぱいいると思います。私が会った人の中にもそのタイプの人はいました。でもこの人そっちの目的しかないなと思ったら、そういうつもりじゃないのときっぱり伝えて、その後連絡は断つようにしていました。もともと何の接点もない二人の男女がメール等のやり取りのみの後、実際に会うとなると、本当はどんな人なのかは会ってみないことにはわからない点も多いです。「出会い系」と聞くと、ニュースで耳にするようなマイナスイメージしか思い浮かばず、そういうのを利用して誰かに会っている自分は何だか後ろめたい気持ちになったりしましたが、今やネットで知り合って仲良くなるっていうのは珍しくないですよね。出会い系サイトだといかにもって感じですが、最近はインスタグラムなどのSNSがきっかけでリアルライフで会うようになったという人も多いと思います。

当時の私は、ただ英語でいろいろ話ができる相手を探していただけで、外国人の彼氏が欲しいというのは目的ではありませんでした。でも、男女が会うとなるとやっぱりちょっとお互い意識してしまって、デートっぽくなったりするものです。中にはいい感じになった人もいて、そのうち実際に付き合うことになる人も出てきてしまいました。そして私、気付いてしまったのです。彼氏が外国人だと、英語学習のモチベーションも上がるし、上達も早いということを。(気づくの遅いw)これは想定外の展開ではあったのですが、割と得るものがありました。

外国人の彼氏ができて思ったこと

ここでは、「外国人男性=欧米系外国人」として書いています。

外国人男性は、よく褒めてくれる。褒め上手の人が多い。そしていい事も悪い事も気持ちを素直に言葉にして伝える人が多い気がします。(もちろん人によりますし日本人でも褒め上手な人とかはもちろんいますが、あくまでも個人的な印象として)一方、日本人男性って割と自分が何でも主導権を持ちたがるタイプが多いように感じます。そして何か偉そうな感じ?俺ってすごいみたいな。で、自分の自慢話ばっかりする割に自分の気持ちはあまり語らないというか、言わなくても分かるだろ的な…。

そしてこの頃あたりから、私は一般的な日本人男性が求めている女性像にあまり合致していないタイプだなと感じるようになってきました。日本人男性って一般的には可愛いらしい女性が好きな人が多いですよね?私はそういうタイプとは真逆のあまり愛想がないタイプ。初対面では冷たそうに見えるらしく近寄りがたいらしいです。いくら自分が頑張ってニコニコして親しみやすい雰囲気を作ろうと努力しても、後から仲良くなって聞いた第一印象はクールな感じとか、ちょっと話しかけにくいとかそんなもん…。ファッションも私は可愛い系似合わない。そして、男性にモテようと頑張って愛想よく振る舞う自分が(愛想よく見えてなかったらしいので完全に失敗してますが)なんだかバカバカしくなってきて、自然体で受け入れてくれる人がいいと思うようになりました。

なんだか話がずれてきましたが、外国人の男性は日本人男性よりもそういう可愛い女性がタイプという人は少ない気がします。(ここでいう可愛いは、外見だけでなく、男性を引き立てるような振る舞いを得意としたり、お料理したり、パッとハンカチ出したりしてよく気がついたりetc… 日本でいわゆる女子力高い女性のことを指しています。)

私は結構気が強いし、可愛げもないし、自立心も高いタイプなので、日本人男性にモテないのではないかという自己分析に至りましたw

しかし、当時付き合っていた人とはあまり長続きせず半年ほどで別れてしまいました。その後も出会い系サイトで知り合った男性でたまに会ったり連絡を取り合ったりしている人はいましたが、このサイトでの新しい出会いはもう探していませんでした。まぁ当初の英語を話したいという願望もほどほどに満たされていたし、英語学習熱はだんだん冷めてきていたというのもあったためです。

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今の旦那との出会い

実は、その頃にちょくちょくチャットやメールでやり取りをしていた中の一人が、今の旦那です。

彼はフランス人で、もともと基本的な日本語は話せる人だったので、メール等のやり取りもほぼ日本語だったかな?英語も混じってたかな?ぶっちゃけよく覚えていませんw 彼のプロフィールの写真を見て、好みのイケメンだったので連絡取り始めたという記憶くらいしかもう残っていません。チャットではどうでもいい話をよくしていました。私はその頃ちょうど就職活動していて、夜な夜なパソコンに向かっては応募先企業を探したり、エントリーシートを書いたりしていて、その合間にチャットで雑談をよくしていたように思います。

彼は当時フランスにいたので会うことはなかったのですが、そんなやり取りをしている間に日本へ語学留学のために来ることになり、じゃあ一回会ってみようかという話に自然となり、大阪で初対面。そこから何度かデートをして付き合い始め、出会って5年目にめでたく結婚に至ったのでした。IMG_0082

国際結婚してみて思うこと

私は自分が国際結婚するだなんて思ってもいませんでした。でも、よくよく考えてみると、自分は海外に興味があったし、もっと世界を知りたいという想いを大学時代から抱いていて、そのことによって、外国人の友達を作ろうとしてみたら彼氏になってしまって、しまいには結婚に至った。これってやっぱり自分の想いが行動につながって、国際結婚するというのを引き寄せていっていたんじゃないかなと、今では思っています。

そしてやっぱり、自分がこうなりたいとか、こういうことをしたいとか、何かビジョンがあるのなら、小さなことでも行動に移していくことって人生において本当に大事だな、と思います。

あなたがもし、外国人の友達がほしいとか、国際結婚したいけど出会いがない、とか思っているなら、まずは留学してみるとか、留学じゃなくても海外旅行に行ってみるとか、何でもいいんですけど、小さなことでも行動に移してみるべきだと思います。

そして私の周りには国際結婚カップルが何組かいるのですが、出会いが私たちのようにネットの出会い系サイトだという人が意外に多いです。ですので、そういうサイトに登録してみるのも一つの手段だと思います。

国際結婚している人、国際結婚に興味がある人、ぜひ気軽にコメントして絡んで頂けると喜びます。

Mariko

ABOUT ME
Mariko
日本で国際結婚をし、2014年にタイへ移住を決意・実行中です。バンコクでは現地採用として働いています。ホテル巡り・カフェ巡り・筋トレ好き。このブログでは、タイのホテルレビューや旅行者向けの情報をはじめ、タイの移住・就職・生活情報などについても更新しています。インスタグラムも日々更新しているので、気軽にフォローしていただけると嬉しいです!

POSTED COMMENT

  1. hello _daisukey より:

    こんにちは?
    インスタグラムからこちらに来て
    記事読みました
    実は私は30年ほど前 パリに留学していたことがあり
    バンコクでフラ語が話せる環境を探しています
    旦那がフランス人ということで もしそのような学校ないし
    コミュニティなどあれば 教えていただけないでしょうか?
    よろしくお願いします
    ダイスケ

    • Mariko より:

      ダイスケさん
      はじめまして、インスタからブログに来ていただきコメントありがとうございます!
      フランス語学校はご存知かもしれませんがルンピニにあるAlliance Française Bangkokに私は2年ほど通っていました。バンコクでは一番ちゃんとしたフランス語学校ではないかと思います。
      あとはスクンビットソイ11のOskar Bistro Bangkokはフランス人が集まるお店で有名です。もしフラ語を話したいのであればこういうところへ行ってみるとフランス人の話友達ができるかもしれません。
      あまり参考にならない回答しかできなくてすみません〜

  2. きり より:

    まり子さんはじめまして。私は東京に住んでいるきりと申します。
    今度9月からバンコクのルブアホテルに泊まるので、こちらのサイトを参考に読んでいました。
    そして国際結婚のことやいろんなまり子さんのお話をしみじみ拝読して、
    とても勇気づけられました。私には日本に数百人しかない病気があって、
    普段は寝たきりで家で闘病生活です。でも私も40歳でSNSをきっかけに結婚して、
    相手は日本人ですが、なんとか旦那さんに支えられての毎日があります。
    旅行に行く前にまり子さんのサイトをのぞけて本当に良かった。
    写真も素晴らしいし、文章も読んでいてとても楽しめました。
    これからも更新頑張ってください。陰ながら応援しています。

    • Mariko より:

      きりさん
      はじめまして、コメントありがとうございます。
      私のブログ記事が少しでもお役に立てたのなら、嬉しい限りです。ブログって読者の方の反応があまりわからないので、たまに書いていてふと「意味あるのかな?」という不安というか虚しい気持ちになったりするのですが… 私もきりさんのコメントに勇気づけられました!9月のバンコク旅行が素敵な旅になりますように。

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