バンコク・アート&カルチャーセンター(BACC)の一階にあるドリップコーヒー専門店『 Gallery Coffee Drip 』
この店ではタイ産の美味しいドリップコーヒーを飲むことができ、サイアム周辺でお気に入りカフェの一つです。
最近はバンコクでもちらほらドリップコーヒーをメインに提供するカフェができてきていますが、こちらのお店は多分その先駆け的な存在なのではと思います。まりこはコーヒーが大好きで、特にブラックコーヒーが好き。日本だと喫茶店でもどこでもブレンドコーヒーが美味しいけれどバンコクってまだまだそういうお店は多くないのでこちらのカフェは貴重な存在です。
Gallery Coffee Dripへの行き方
場所はBTSナショナルスタジアム駅から直結しているバンコク・アート&カルチャーセンター(BACC) の一階にあります。場所的にはちょうどMBKの向かい側の建物です。駅近で便利な立地です。
おしゃれデパートのサイアムディスカバリーからも歩いて数分で行けますし、サイアム周辺でお買い物途中に美味しいコーヒーが飲みたくなったらふらっと立ち寄れます。
お店はこじんまりしていて座席数も少ないですので、長時間ゆっくりするようなタイプのカフェではありません。
店内はいつもコーヒー好きのお客さんで賑わっています。
ドリップコーヒーが売りのお店ですが、タイティーとかコーヒー以外のメニューもあります。
お値段はどれも100バーツ以下で良心的な価格設定です。
私はコーヒーといえばスタバもよく行くけれど最近タイのスタバは値上がりしたしやっぱちょっと割高なんですよねー。
今回は Maejantai Chiang-Rai とColombia のドリップブラックコーヒーをホットで注文しました。
オーダーすると店員さんがコーヒー豆を挽いて丁寧にハンドドリップでコーヒーを淹れてくれます。
この日は週末の日中で店内は満席。
テイクアウトで買って行くお客さんもひっきりなしに来ていて人気店です。
常連のお客さんも多いようです。
店内ではコーヒー豆やちょっとした雑貨類なども販売されています。
コーヒー豆は300バーツくらいからありますので、コーヒー好きな方へのタイのお土産としてもいいですね。
パッケージも素朴で素敵。
小さいお店だけれど店内はおしゃれです。
そうこうしているうちにコーヒーが出来上がりました。
Maejantai Chiang-Rai は、ライトな飲み口でスッキリした酸味があります。
タイ産のコーヒーって酸味が強いものが多いイメージですが、ここのコーヒーは嫌な酸味ではなく飲みやすく美味しいと思います。
何と表現すればいいのか分からないのですが、独特の風味が感じられて私は好きです。
コロンビアはもう少ししっかりした味でした。
こちらも後味の酸味が効いていました。
追加でコーヒーゼリーをテイクアウトで注文。
コーヒーゼリーは甘くなく、上にかかっているミルクが少し甘いだけなので、コーヒー好きも満足できる味です。
セリーは柔らかめなので、ストローで飲むスタイル。
まとめ
『 Gallery Coffee Drip 』は、サイアム周辺で美味しいドリップコーヒーが飲めるお気に入りのカフェです。
お買い物途中に美味しいコーヒーが飲みたくなったら是非立ち寄ってみてください。
バンコク・アート&カルチャーセンター(BACC)は名前のわりにアートの展示は少ないのですが、おしゃれなお店が結構あるので、ぶらぶらしに来たついでにこちらのカフェで一休みというのもおすすめです。