ビヨンドリゾートカオラック (Beyond Resort Khaolak) のビーチレストランでは、日替わりで色々なディナーが用意されていました。私が滞在中は毎週金曜に Candl Light Dinner というのをやっていたので、ビーチフトントでロマンチックにディナーを頂いてきました。
リゾートホテル滞在中は外に食べに行くのもいいですが、カオラックは田舎町なので外で食べに行くにしても選択肢はそれほど豊富ではありません。わざわざ外出するのも面倒なタイプの私は、カオラックへ来るとホテル内で夕食も済ませてしまうことが多いです。
ビヨンドリゾートカオラックに滞在中も、リゾートから一歩も出ずにディナーも毎日ビーチレストランで頂いていました。
だってお食事は美味しいし、ビーチの側で雰囲気も抜群だし、しかもここのレストランとってもリーズナブルなのです！こんな三拍子揃ったレストランがあれば、外に出て食べに行く理由も見つからないですからね。
リゾートホテルのビーチで Candl Light Dinner だなんていうと、普通のリゾートホテルなら一人３０００バーツ位してもおかしくないのですが、こちらのリゾートでは何と一人たったの１３５０バーツ。とっても良心的な値段設定でした。
ビヨンドリゾートカオラックのキャンドルライトディナー
この日は７時にディナーの予約をしていたのですが、サンセットを見に夕方からビーチをぶらぶら散歩していました。
その頃には既にディナーセッティングが整っていました。
しばらくぶらぶらした後、スタッフの方に声をかけるともう席の準備はできているとのことだったので、早めに着席。
しばらくここでカクテル片手に沈み行く夕日を楽しむことに。
テーブルにはお食事のメニュー表が置いてありました。
この手作り感満載な感じに何だかほっこりします。
何でも完璧なデザインでおしゃれなリゾートももちろん素敵だけれど、こういうレトロな感じなのも何ていうか人の手の温かみがあっていいなぁって思いました。
だんだんと日が暮れていき、空の色がオレンジから薄いピンク色に変わって行く様子を波の音を聞きながらぼーっと眺めます。
せっかくこんなに綺麗な夕焼け空なのに、周りの席はまだ誰も座っていませんでした。綺麗な夕日を独り占め。
この時間帯は、部屋でディナーへ出かける前の身支度中のゲストが多いのか、ビーチもリゾート内もひっそりしています。
カクテル片手にサンセットタイムを満喫し、そろそろお腹がすいてきたのでお料理を持ってきてもらうことに。
ビヨンドリゾートカオラックのキャンドルライトディナーのお料理
ディナーの内容は、前菜・スープ・メイン・デザートのコース。
まずパンが運ばれてきました。
続いて前菜 Rock lobster cocktail with mango salsa
エビとマンゴーサルサの組み合わせ私は大好き。
続いてスープは Chicken consommé with poached egg and parmesan cheese
前菜もスープもシンプルに美味しかったです。
夜になって周りの席も徐々に埋まってきました。オフシーズンのカオラックは髪の毛が海風になびきすぎてボサボサになるのですが、オンシーズンのカオラックは海も風も穏やかでやっぱり気持ちがいい。
続いて運ばれてきたのはメインディッシュ Grilled Tiger prawn & beef tenderloin
私はステーキかエビどちらか好きな方を選ぶんだと勝手に思っていたのですが、両方出てきました。
エビは新鮮で身がプリッとしていて、ステーキも柔らかくって美味しかったです。ステーキが割とボリュームがあったので、お腹もいっぱいになりました。
最後の〆のデザートは Fruits crepe with vanilla ice cream
デザートは可愛いらしい一口サイズですが、お腹もいっぱいだったのでこのくらいでちょうど良かったです。
お料理は全体的にシンプルに素材の味を生かした感じのものが多く、どれも美味しく頂きました。
ビヨンドリゾートカオラックキャンドルライトディナーのまとめ
このキャンドルライトディナーは、滞在中に頂いたディナーの中でも一番印象に残っていてとっても素敵でした。
リーズナブルなので内容が正直ちょっと心配だったのですが、お料理はどれも美味しかったしコスパがよく、大満足でした。
こんなにリーズナブルな価格でビーチフロントの完璧なロケーションで食事が頂けるんだから、ここで食べないなんてもったいない！と、思うくらいおすすめです。
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