タイのホテル

Sindhorn Kempinski Hotel(シンドーンケンピンスキー)アフタヌーンティー

Sindhorn Kempinski Hotel(シンドーンケンピンスキーホテル)は、各国の大使館などが立ち並ぶランスアン地区にあるラグジュアリーホテル。2020年10月開業のまだ新しいホテルです。以前より行ってみたいと思っていたアフタヌーンティーへ行ってきたので紹介します。

シンドーンケンピンスキーホテルのアクセス

場所は駅で言うと、BTSのChit Lom とRachadamri の中間くらいに位置します。駅からは少し距離がありますので、タクシーで行くことをおすすめします。お隣にはキンプトンマーライと言うホテルがあり入口の道路は一緒になっているので間違わないように注意しましょう。(間違えそうになった)

シンドーンケンピンスキーアフタヌーンティー値段と提供時間

アフタヌーンティーの提供時間は、14時〜17時まで

種類は通常バージョンのIndulgence Afternoon Teaと、Guilt Free Afternoon Tea(グルテンフリー)の二種類がありました。

今回は、オーソドックスな方を注文

  • Indulgence Afternoon Tea THB2,100 ++ per set (For two persons)

Indulgence Afternoon Teaと、Guilt Free Afternoon Teaはどちらも二人分のセットで2100バーツ(サ・税込:2471.7バーツ)、コーヒー又はお茶2つ分が料金に含まれています。

最近はバンコクのアフタヌーンティーもじわじわ値上がりしてきましたね。お高めのホテルだと、なかなかのお値段します。が、その分ハイレベルなアフタヌーンティーが増えたなぁとも感じます。私がバンコクに来たばかりの頃はあんまり美味しいアフタヌーンティーなんてなかったんだから。時の流れを感じます。

アフタヌーンティーは入り口入ってすぐのロビーラウンジが会場です。アフタヌーンティーは要予約。特に週末は混み合うので早めの予約がベターです。

鮮やかなグリーンが印象的なロビーは、中央が吹き抜けになっていて、自然光が差し込むので、まるでガーデンにいるような気分。私は日曜日に行ったのですが、生演奏も行われておりとっても優雅で洗練された空間でした。

シンドーンケンピンスキーアフタヌーンティーの内容

まず初めに運ばれてきたのは、ピーチとマンゴーのグラニテ。レモンの底まで入っているかと思いきや、上に浅めの穴が空いているところに入っているだけだったので軽く食べられるちょうどいい量でした。ひんやり爽やかな風味を楽しんだ後はスコーンがやってきました。

スコーンはレーズンとクラッシックの2種類。ストロベリージャム、レモンカード、クロテットクリームと共にサーブされます。こちらのスコーンはしっとりなタイプでした。

そして、お待ちかねのツリーが登場。

こちらのアフタヌーンティーは、ツリーにドームがぶら下がっていてとってもセンスが光るアフタヌーンティーセットなのです。

ドームに入っているのはフォアグラのテリーヌでした。その他にもセイヴォリーはサーモンコーン、シュリンプカクテル、チキンムース、卵サラダと全部で5種類。

スイーツ類は、ソルティッドキャラメルのミルフィーユ、ロリポップ、バニラクリームとラズベリーのタルト、ココナッツとライムのキューブケーキの全部で4種類。

どれも小ぶりで食べやすく、しょっぱい系の種類も多めだったので、最後まで美味しく頂けました。一つ一つが美味しいのはもちろん、ケーキ類は甘さ加減もちょうどよく、繊細さのあるお味で良かったです。量も多すぎず少なすぎずでちょうど良くって、バランスも良く考えられているセットだと感じました。

一緒に行ったスイーツ男子に感想を聞いたところ、「ソルティッドキャラメルのミルフィーユが特に美味しかった。けど小さくてちょっと物足りなかったな。でも全部美味しかったし、クリエイティビティを感じられる内容で良かった!」とのこと。かなりの甘党派にはスイーツが少なめに感じたようですw が、どれも美味しくて満足した様子。

まとめ

ということで、久しぶりのアフタヌーンティーだったのですが、期待を裏切らない素晴らしい内容のアフタヌーンティーでした。私、バンコクでアフタヌーンティーはまぁまぁ行っている方だと思いますが、シンドーンケンピンスキーは、自分の中のバンコクアフタヌーンティーランキングの上位にランキングしました。

たまには素敵な空間で優雅なティータイムもいいものですね。ちょっと贅沢な時間を過ごしたいという時におすすめです。

【ホテル情報】
Sindhorn Kempinski Hotel(シンドーンケンピンスキーホテル)
Website : https://www.kempinski.com/en/bangkok/sindhorn-hotel/
Instagram : https://www.instagram.com/sindhornkempinski/
Facebook : https://www.facebook.com/sindhornkempinski/

 

 

 

Mariko

ABOUT ME
Mariko
日本で国際結婚をし、2014年にタイへ移住を決意・実行中です。バンコクでは現地採用として働いています。ホテル巡り・カフェ巡り・筋トレ好き。このブログでは、タイのホテルレビューや旅行者向けの情報をはじめ、タイの移住・就職・生活情報などについても更新しています。インスタグラムも日々更新しているので、気軽にフォローしていただけると嬉しいです!

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