たまーに無性に食べたくなるインスタントラーメン。タイのものはとっても安いしアジアン料理が好きな人なんかにはウケもいいと思います。バラマキお土産にぴったり。今回はタイのコンビニで買えるオススメのインスタントラーメンの紹介です。
最近はインスタント食品は身体によくないと思って、日常的にはほとんど食べていないのですが、たま〜に食べたくなってしまうのがインスタントラーメン。というのも、私が子供の頃は、土曜日のお昼はインスタントラーメンを食べるというのが定番のお昼ご飯でした(笑)。夜ご飯はいつも母親が作ってくれていたのですが、昼は割と適当に自分で準備して食べるという感じの家だったため、いつも数種類インスタントラーメンのストックがあって、その中から好きなものを選んで自分で作って食べるのが子供の頃のちょっとした楽しみだったりしたのです。そんな幼い頃の習慣のせいか、今でもたまにインスタントラーメンが食べたくなるんですよね。私にとっては何だか懐かしい食べ物なのです。
ということでタイにきてからもインスタントラーメンはいろいろ試したのですが、その中でもオススメなのはやっぱりタイで一番人気のインスタント麺メーカー「ママー」のカップラーメン。
カップラーメンは、お湯を注ぐだけで食べられる手軽さがいいですよね。お鍋やうつわを使う時点で洗いものが出るし面倒って時も多々あります。
今回はママーのカップラーメンの中でまりこ的定番のベスト5を紹介したいと思います。
1位 ママー グリーンカレー
パッケージのイメージまんまのグリーンカレーのラーメンです。グリーンカレー好きなら気にいる味だと思います。日本のカルディでも売っているようですが、タイで買うと1個たったの13バーツ(約39円)と激安です。
私はグリーンカレーが大好きってほどでもなく別にグリーンカレーに対しては普通なのですが、ママーシリーズのカップ麺ではこれが一番好きです。程よい辛さでマイルドなスープがどんな時にも食べられる感じです。うちの旦那は辛いものが苦手なのですが、これはまだ食べられるレベルだと言っています。食べているときはそんなに辛くないのですが実は後から辛さがきます。
2位 ママー トムヤムクンナームコン
トムヤムクンナムコンとは、ココナッツミルク入りのトムヤムクンのことです。トムヤムクンにも透き通ったスープや白濁したスープなどの種類があります。こちらはその白濁したスープのトムヤムクンです。
トムヤムクンシリーズは割と辛めです。辛いものが苦手という人は、オイル状になっている調味料を全部入れずに様子を見ながら入れるのがオススメ。上に浮いているラー油のようなものが結構辛いので、それを控えると少し辛さは抑えられます。
こちらのスープは酸味がしっかりめ。辛いのだけれどココナッツミルクのマイルドさも感じられるので辛いと思いながらも食べ進めてしまう、後を引く美味しさ。まりこは辛いラーメンが食べたくなったら迷わずこのトムヤムクンナムコンです。
3位 ママー ムーサッブ(豚ひき肉)
こちらはとってもあっさりしたラーメン。
スープ自体は辛くないので辛いものが全然ダメな人にはこちらがおすすめ。チリパウダーが中に入っているのですが、それを全部入れてもそれほど辛くないです。味はいたって普通のノーマルな感じ。タイでも辛くない部類では割と人気がある定番です。
4位 ママー トムヤムクン
こちらのトムヤムクンは先ほどのナムコンと比べると酸味が少ないタイプ。
写真ではスープが泡立って白っぽく写ってしまっていますが、スープは透き通っており茶色っぽいです。こちらもタイらしくしっかり辛さを感じられます。食後は私、胃が辛くてかっかしますw すっぱいスープがあまり好みではない人はこちらがおすすめ。
5位 ママー センミー(米麺)
これは辛くないタイプでカロリーも190カロリーと控えめなのがうれしい。麺はお米からできていて、イメージとしては春雨ヌードルみたいな感じのものです。はっきり言って味には全くインパクトはありません(笑)濃い味が好きな人は好きじゃないと思います。私は薄味が好きなので、すごく美味しいという訳でもないのだけれど辛くないカップラーメンの中では個人的に好きです。どこのコンビニでもだいたい置いています。
麺のせいなのかよくわかりませんがスープの香りに少しクセがあります。とにかくあっさりとしたものが食べたい時や夜食なんかには、罪悪感少なめなのでオススメ。
まとめ
タイでインスタントラーメンといえばママー。屋台の麺料理屋さんの麺のチョイスでもこのママーが必ずあるくらいタイでは絶対的地位を確立しています。本場タイの味を、気軽にたったの13バーツ(約39円)で楽しめるママーのカップラーメン、小腹が減った時に食べるのにもいいし、お土産にもオススメです。