先日インスタのストーリーの質問で、国際結婚に関しての質問が結構来ました。みんな私のプライベートな部分、意外と気になってくれてるんだなぁーと、ちょっとびっくり嬉し恥ずかし。
実は私、日本で国際結婚したのですが、結婚式はタイで挙げたんですよ!その当時は、まだタイへの移住は決まってなかったというか予定すらなかったので、これも不思議な巡り合わせだなぁと思います。
ということで、今回はかつて私が挙げたタイでの結婚式についてちょっと紹介したいと思います。
タイのリゾートホテルで結婚式
私達は、旅行で気に入ったタイのリゾート地、カオラックのホテルで挙式しました。
結婚式をした時期は、カオラック のハイシーズンで最も宿泊客が多い12月でしたが、約一年前に部屋の予約をし、ビーチフロントのプール付きヴィラのお部屋を確保。ハネムーンでお姫様気分を満喫しました。
ウエディングドレスは日本で購入してホテルへ送りました。全然高いドレスじゃなかったんですが、関税に引っかかってしまい数千バーツの関税を支払った苦い思い出が・・・。ドレスはハンドキャリーするべきでしたね。
ヘアセットは、ホテルの方が手配してくれた美容師さんにしてもらいました。私の見せたイメージ写真に近づけようと苦戦しながらも一生懸命クルクルを作ってくれて(笑)今思えば、もっとシンプルクラッシックな髪型を選んだ方がセットしてもらいやすかったんだろうな〜。
超絶雨女の私は、挙式当日もスコールに見舞われ青い空は拝めず。式が始まったちょうどいいタイミングで雨が降り始めて、我ながら絶妙なタイミングに失笑しました。
お天気には恵まれなかったものの、美しいお花のデコレーションと静かなビーチという最高のロケーション、とってもいい思い出になりました。
タイのビーチウエディングにかかった費用
カオラックでのビーチウエディングは挙式代がたったの8万バーツ。この立派なお花のデコレーションとキリスト教形式だったので牧師さんが来てくれてパッケージ代金が8万バーツってめっちゃ安いですよね。当時はバーツのレートが良かったので、今より更に割安感がありました!
その他はお食事代が3万バーツ、ウェディングケーキが8千バーツ、カメラマン代が1万バーツ。日本と比べるととってもリーズナブル。
お食事は私がホテルで食べて好きになったメニュー、エビとマンゴーのサラダを前菜にしてもらい、トムヤムクンスープにステーキというような好きなものを詰め込んだスペシャルコースを作ってもらいました。
やりとりしていたタイ人のウェディングプランナーの方に、『8千バーツのケーキは小さいけど大丈夫ですか?』と言われていたのですが…当日、想像以上に立派なケーキが出てきて逆に驚きました(笑)
マカロンタワーのケーキでと、イメージ写真を送ってオーダーしており、細かい部分はお任せ。マカロンがところどころヒビ割れているのは、日本じゃありえないかもしれませんが、私は細かいこと気にしないので大満足でした!
ケーキもマカロンも美味しかったのに、大きすぎて全部食べられなかったのが残念だったな。
私にとってタイはこの時から特別な場所。
特にカオラックは思い出がたくさんある大切な場所です。
私が結婚式を挙げた当時は、カオラックは津波の被害から復興してまだそれほど時間が経っていなかった頃でした。しかしここ数年でカオラックにもホテルが増えてきて、以前より注目されることも多くなってきたなと感じます。
私はタイに移住してからは、毎年必ずカオラックに来ています。私ほど何度もカオラックを訪れているブロガーは多分いないんじゃないかと勝手に自負しているくらい。
タイでの結婚式はこだわらない人におすすめ
私のタイのビーチウエディングは、日本のように細かい打ち合わせは全くなしで、事前にメールでやりとりをして準備をしました。
ほぼお任せスタイルでも素敵な式が挙げられたので私たちは大満足でした。もし私のように細かい部分のこだわりはないけど海外でビーチウエディングしてみたいなって人はタイのリゾートホテルでの挙式も選択肢に入れてみてはと思います。
ということで、需要があるみたいだったので結婚式の思い出話をしてしまいました。何かと暗い話題が多い時期ですが、思い出の写真を見返しつつ明るい気持ちに切り替えて日々を過ごしたいと思います。
タイのカオラックはリゾートホテルしかない田舎ですが、のんびりできていい場所ですよ〜。
コロナウイルスが落ち着いたら、ぜひ旅行に行ってみてください!