タイ国内旅行

タイ バンコクのデートスポット

年々上昇しているタイの物価。タイに旅行へ来る人も、移住を考えている人もどの程度の物価なのかは気になりますよね。タイと日本ではどの程度物価に差があるのか、バンコクで日本と同じように週末デートした場合を比較してみました。バンコクデートスポットを紹介したいと思います。

 

タイと日本の物価差は、今やほとんどないという意見があります。もちろんモノやサービスによっては、日本とタイでほぼ同じ価格だったり、タイの方が高かったりする場合もあります。

日本で一般的なOLとして生活していた私は、タイでも現地採用のOLとして働き、現在は以前日本にいた時と大差ない生活を送っています。タイで一年弱生活してきましたが、タイの物価はトータルで見ると日本と比べて安く、生活コストも割安だと感じます。

 

私は映画を見に行くのが好きでバンコクでも映画館へよく行きます。

以下は日本とタイのバンコクとで、週末映画デートをした場合のまり子目線での日本とタイの物価比較です。

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タイバンコクの倍

タイでデートバンコクでおすすめのデートスポットはCentral Worldの映画館です。

 

まず、交通費ですが、私が住んでいるところから映画館のある大きいショッピングモールまでBTSを利用するとして、往復で二人分160バーツ。

バンコクの映画館の値段は日本に比べて安いです。私が良く行く映画館で、一番普通の席で見たとすると250バーツ二人分500バーツ

映画の後はウインドウショッピングをし、カフェで一休み

スタバでトールラテ110バーツが二人分で220バーツ

オシャレなレストランでディナーを食べて帰宅します。

バンコクにはたくさんあるオシャレなイタリアンレストランで食事すると二人で大体2000バーツもあればお腹いっぱい食べられます。

 

まとめると

電車賃:160バーツ

映画代:500バーツ

カフェ代:220バーツ

夕食代:2000バーツ

合計コストは2880バーツ

日本円に換算すると今のレートで(2015年3月:1バーツ約3.6円で計算)1036)

おしゃれなレストラン【日本の場合

日本は、以前私が住んでいた大阪市内での比較です。

電車賃は以前住んでいた場所から中心地まで一人片道230円だったので二人分往復は920円

スタバのトールラテは1杯380円なので二人分は760円

映画のチケットは一人1800円なので二人で3600円

そして最後にディナー

オシャレなレストランで食べようと思うと一人予算は3000円はかかるでしょう。

二人分で6000円とします。

 

まとめると

電車賃:920円

映画代:3600円

カフェ代:760円

夕食代:6000円

合計コストは11280円

 

◆(日本合計:11280円)−(バンコク合計:10368円)=912円

 

現在のレートで計算するとその差はタイのバンコクの方が912円安いですが、今回の比較ではタイの物価は日本と大差はないということになりました。

なんだ、タイって物価高いって思うかもしれませんが、日本人も満足できる外国人やお金持ちなタイ人向けのお店・サービスは日本と同じ位の価格でこんなもんです。

(特に今はバーツが高いので円に換算すると高く感じます。一年前の2014年4月は1バーツ約3.1円でしたのでもう少し割安感はありました。)

ただ、私の今までバンコクで生活してきた感覚からすると、イタリアンなどの洋食のオシャレで本格的なレストランはバンコクの方がコスパがいいと感じます。日本だと居酒屋チェーン店でも3000円位すぐ使っちゃいますがバンコクだと同じ 値段で本格的なイタリア人シェフが作るイタリアンが食べられます。

 

ということで、タイのバンコク中心地でショピングしたりオシャレなカフェレストランで食事したりすると、タイの物価は日本のそれと同じ位か若干安い位と思っておいたほうがよいでしょう。

もちろんバンコクでも、ローカルな屋台やタイ料理屋、マーケットを利用すると何でも安いので、そこに関しては日本よりタイの物価はかなり安いと言えます。

このようにハイエンドなお店とローカルなお店その両方をいつでも楽しめるのもバンコクの魅力の一つではないでしょうか。

 

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Mariko

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Mariko
日本で国際結婚をし、2014年にタイへ移住を決意・実行中です。バンコクでは現地採用として働いています。ホテル巡り・カフェ巡り・筋トレ好き。このブログでは、タイのホテルレビューや旅行者向けの情報をはじめ、タイの移住・就職・生活情報などについても更新しています。インスタグラムも日々更新しているので、気軽にフォローしていただけると嬉しいです!

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