まりこの旦那の実家フランスと、私の友達が住んでいるアイルランドに旅行へ行くため、タイのお土産を色々と買いました。ということで、今回まりこが買ったタイのお土産をまとめてみました。
お土産選びって、相手のことを考えながら色々選ぶのは楽しい時間ですよね。私はお土産のお買い物するのは大好き。でも大切な相手だからと、あーだこーだ考えすぎると、結局何を買えばいいんだか分からなくなってきてしまうことも・・・。お土産選びは楽しくもあり悩ましくもある、というちょっと曲者。
今は物で溢れる時代なので、とにかく自分の好みのものをあげたところで、実際使ってもらえなくてもらった本人も使わないけど捨てられないとかありがた迷惑になっちゃうと元も子もありません。
そしてタイに住んでる私がいいと思うものと、タイに来たことがない人がお土産にもらって嬉しいものって必ずしも一致しないような気もするんです。例えばタイ在住者はいいものかつ、定番からは少し外れた通なものを好む傾向にあると思うのですが、タイに来たことがない人はやっぱりわかりやすい定番ものが受ける気がします。
まぁこれは私の今までの経験を元にした感覚的なものなので、相手によるとは思いますが・・・。
今回お土産をあげる相手はタイに来たことがない人が大半なので、定番ものが多くなりました。
ということで、悩みながらも買って来たお土産を順に紹介していきたいとおもいます。
タイガーバム
実はフランスでは、タイガーバームが高価な値段で売られているそうです。私は初めて知りました。
何とタイガーバーム1個約300バーツ!!バンコクでは1個35バーツくらいですからね。
これは旦那の親友からのリクエストがあったので買いました。そしたら旦那の家族もみんな欲しがったので大人買いw
フランス語のネットの口コミによると、頭痛がする時におでこに塗ると頭痛に効くらしい。何かスースーしすぎて目にしみそう・・・。私は頭痛に効くとは思えないけど、今度試してみようと思います。
タイガーバームはフランス人をはじめ欧米人に大人気!?なようです。タイガーバームって元はシンガポールですが、タイでも人気の定番商品なのでタイ土産としてもアリだと思います。
タイガーバムマッスルラブ Tiger Balm Muscle Rub
MUSCLA RUB ってカタカナにすると何か怪しいタイトルになってしまいましたがw
こちらも旦那氏のお友達からのリクエエスト。この手のものは匂いがどうしてもおばあちゃんを思い起こさせるため、自分は滅多に使わないけれど・・・。塗ったら以外と効果ある気が私はします。(この前一度、実際に使ってみました)スポーツする人とかにはいいのではないかと思います。
タイガーバームは他にも肩凝りに効くシリーズとか色々あるので、年配の方へのお土産にもいいかもしれません。
カルマカメットのアロマグッズ
カルマカメットはタイの高級アロマブランド。
私が今回お土産用に買ったのは、写真の左から、①ブックマーク ②ASIAN NASAL REMEDY ③PERFUM BAG(サシェ)
カルマカメットの中国っぽい感じとオリエンタルな感じがミックスされているようなデザインと世界観が私は大好き。でもここのお店の商品は、それぞれの香りがちょっと個性的。他のタイのスパブランドのアロマ系商品と比べると、万人受けする香りというよりも好き嫌いがそれぞれの香りできっぱり分かれそうなイメージ。(あくまでも私のイメージです)なので、ルームフレグランスとかキャンドルとか色々ある中でもあえて小物の雑貨を中心にチョイスしました。
ブックマークとか小さなサシェだったらカバンに入れて持ちいたり、クローゼットや引き出しに入れたままにしておいても使えるので相手の好みの使い方ができそうでいいなと思ったのと、②のASIAN NASAL REMEDYはヤードム的な感じで使える物で、パッケージも可愛かったので女友達へのお土産にはぴったり。そしてどれもかさばらずコンパクトなのもポイントです。
チェンライ産日本米サイトウフーズの秋田小町
旦那の家族は日本のお米が大好き。
何かお土産欲しいものない?と聞いたところ日本のお米という返事が返って来ました。もはやタイのものにはあまり興味がないようw
日本の食材が何でも豊富に手に入るバンコクだからこそ成せる技。
1キロ入りのお米が欲しかったので、バンコク駐在妻の方々からも定評のあるサイトウフーズの秋田小町をフジスーパーで購入しました。
日本のカレーライスのルー
お米に続いてリクエストがあったのが、日本のカレーライスのルー。フランスの田舎では手に入らないものの一つなので、これもまとめて購入して持っていきました。
カレーから話は逸れますが、アイルランドに住んでいる友達が納豆を家で自分で作っていると言っていてびっくりしました。スーパーで一応売っているけれども高いからヨーグルトメーカーで大豆を発酵させて作るんだそう。
やっぱりバンコクってほんと何でも日本のものが簡単に手に入って便利だなぁとつくづく思いました。
タイ産のココナッツオイル
タイお土産の定番の一つココナッツオイルも買いました。
写真の一番左のものはサイアムパラゴンのスーパーマーケットで購入しました。
左から二番目のものは同じくサイアムパラゴンですがこちらは上の階の土産物が集まっているExotique Thai の売り場で買いました。
左から三番目も同じくパラゴンのExotique Thai の売り場近くにあるスパブランド Satira で買ったもの。
左から四番目のものはフジスーパーで買いました。
ココナッツオイルは全身に使えるし、お料理にも使える万能オイル。タイに来てから色々買って試したものの、これが一番いいとかいうのが私は特になくって、どれもいいと思ってしまうタイプ。一応コスメブランドのものはボディーケア用として、スーパーの食品売り場に置いてあるのもはお料理用にと使い分けています。
そして買うならオーガニックでコールドプレスのものがいいと思います。あとはパッケージデザインだったり瓶入りかプラスチックボトルかなどでどれにするか決めています。
タイは暖かいので固まりませんが、寒い所だとオイルが白く固まってしまうので、用途によってはジャーに入っているものやポンプ式の方が使いやすいかもしれません。
タイのカレー
タイカレーもお土産の定番ですよね。
私の友達はタイ料理も好きだと言っていたので、レトルトのタイカレーやタイカレーペーストもお土産にしました。ペーストのミニパックががかさばらなくて一番いいのですが、あれって作る時にココナッツミルクを加えないといけなかったりするものが多いんですよね。ココナッツミルクなんてあまり買ったりしないだろうなと思ったので、今回は温めるだけで気軽に食べられるレトルトタイプにしてみました。
こちらはどれもフジスーパーで購入したタイカレーです。
パッタイキット
続いてはタイ料理の定番パッタイが作れるキットになっているもの。
パッタイは外国人ウケするタイ料理の一つなのでこれもお土産に。
タイのピーナッツ菓子
これは以前、義母にあげたら美味しかったと喜んでもらえたお菓子。
ピーナッツの表面にゴマとサクサクした甘い生地がコーティングされていて、私も好きなお菓子の一つです。ピーナッツ好きにはオススメです。こちらもサイアムパラゴンのスーパーで購入しました。
タイのスイートチーリソース
自分がはじめてタイへ行った時に自分用のお土産として買って帰ったのがこのスイートチリソース。
生春巻きとかにつけて食べたり、チキンとかポークとかお肉料理にもよく合います。
その名の通り甘くて辛いソースです。パイナップルバージョンも見つけたので2種類買ってきました。どちらもミニサイズなのでお土産にはぴったり。
ドライマンゴー
我が家が愛して止まない常食おやつといえばドライマンゴー!!
やっぱりこれはお土産としては外せません。日本人ほどではないもののフランス人にもマンゴーは割と人気です。
我が家が一番好きなドライマンゴーは、パラゴンやエムクオーティエなどに入っているグルメマーケットというスーパーの中の量り売りコーナーで売っているドライマンゴーのLow Sugerタイプのもの。いろんなメーカーからドライマンゴーが販売されていますが砂糖たっぷりで甘すぎるものも多いんです。私は繊維質が多めの種類でLow Sugerタイプのドライマンゴーが一番好きです。
タイティーのお菓子
これもサイアムパラゴンのスーパーでで購入しました。
クリスピーロールのお菓子は普通に美味しいし、誰でも食べられるお菓子として無難なので我が家はよく買います。色々なフレーバーのものが売っていて試食も置いているので味見して買うことができます。
タマリンドハウスのクリスピーバナナタマリンド
まりこが映画を観にみに行く時にポップコーンの代わりのお菓子としてよく食べているのがコレ。私これめちゃくちゃ好き。だからタイのお土産といったら誰かれ構わずこのお菓子は必ず持っていきますw
これ食べだしたらホント止まらなくって危険なんです。
ザクザクっとした噛み応えのあるバナナチップスに甘酸っぱいタマリンドジャムが挟まっていてほのかな塩味が後引く美味しさ!ボリボリ食べてたら一人で全部食べちゃうってほど中毒性がありますw
そもそもタマリンドってタイに住み始めるまではどういうものか全く認識してなかったのですが、タイではとっても身近な果実です。タイには様々なタマリンドを使った商品が販売されているのですが、タマリンドは茶色くて長細い形状のため見た目に抵抗を感じるのは私だけではないはずw
見た目はさておき、このタマリンドは栄養価が高く美容や健康、アンチエイジングにはもってこいの食べ物なのだそうです。私はドライタマリンドも好きですが、お土産としてはこのクリスピーバナナタマリンドが誰が食べても美味しいかつタイらしく、日本にはない珍しさがあってオススメです。
中古カメラ
旦那のお父さんが、まりこのブログを見て、自分も写真をとりたくなって、買って来て欲しいと頼まれたお土産。
中古のキャノン5D MARK IIを2万バーツで購入しました。ネットで確認したところ日本の中古カメラ屋さんでもだいたい同じ価格でした。ヨーロッパではカメラが高いらしいです。
バンコクではタイ人にあまり人気がないモデルは日本と同じくらいかあるいは日本よりも安くで手にはいる場合もあります。タイ人のカメラ好きは最新の上位モデルの高いカメラを使っている人が多いので、数年前のモデルは人気がなくて価格も安い(日本と変わらないくらい)場合が多いです。
中古レンズ
こちらはカメラと一緒にあげるために買ったレンズ。これも中古で1万8千バーツで日本とほぼ変わらない価格です。
試し撮りで色々遊んでみましたが、綺麗にボケるしなかなかいい感じでした。
まとめ
こうしてまとめてみるとあんまり大したお土産を買っていないですね・・・ま、気持ちが一番大事なんだからいいんです。カメラとか日本のお米は別として、タイならではのお土産の中で一番喜んでもらえたのはドライマンゴーだったかな。今度はドライマンゴー以外のドライフルーツも色々買って持って行こうかなと思います。