上質なシルク製品を取り扱うタイを代表する有名ブランド「ジムトンプソン(Jim Thompson)」はタイのお土産やプレゼントにぴったりな品が揃うお店。先日、バンコクのリバーサイドの注目スポット ICONSIAM にフラッグシップショップがオープンしました。今回は、新店舗と共にジムトンプソンの魅力を紹介します。(PR記事)
ジムトンプソンとはどんなブランド?
ジムトンプソン(Jim Thompson) とは、上質なタイシルク製品を扱うタイのラグジュアリーブランドです。
タイで上質な製品を買いたいとなると、まず頭に浮かぶのがジムトンプソンというくらいタイのお土産としても定番のブランドです。
ジムトンプソン(Jim Thompson)は、アメリカ人の実業家ジム・トンプソン氏がはじめたブランドで、ジムトンプソンがタイシルクを世界のファッション業界に広めたのだそう。ジムトンプソンの歴史について詳しく知りたい方は、こちらの記事:『バンコク ジムトンプソンの家』をご覧ください。
ジムトンプソンの新旗艦店がアイコンサイアムにオープン
ジムトンプソンの店舗は、空港の免税店(スワナプーム空港・ドンムアン空港)をはじめ、バンコクの主要デパート(サイアムパラゴン、セントラルワールド、エンポリウムなど)に店舗があります。
そして先日、2018年にオープンしたバンコクのリバーサイドにある大型商業施設、アイコンサイアム(ICONSIAM)内にも店舗がオープンしました。お店はアイコンサイアムの一階、ICONLUXE のエリアにあります。
こちらの店舗はフラッグシップ店で店舗が大きいため、一階へ行けばすぐに見つけられると思います。
店内はシックな内装に南国らしい鮮やかなグリーンがデコレーションされており、ジムトンプソンの世界観を体感できる空間となっています。
アイコンサイアム店は品揃えも充実。ジムトンプソンの店舗は空港の免税店にもあるけれど品揃えは限られていますので、最新のコレクションをじっくり見定めてお買い物したいという場合は店舗が断然おすすめです。
レディースコーナー
レディースコーナーでは、ビーチで活躍しそうな鮮やかなドレスやワンピース、Tシャツ、バッグなどが揃っています。
価格帯としては、デザインにもよりますがシルクのワンピースが10000バーツ前後、コットンTシャツが1400バーツ〜
下の写真で私が試着しているのは、コットン素材のシャツとスカートのセットアップ。これ実際に着てみるととーっても軽やか!素材の上質さが袖を通した時点で分かりました。さらっと着られて暑いタイや日本の夏場にはぴったり。
子供服も可愛いものがたくさんありました。
メンズコーナー
メンズコーナーも充実の品揃え。
アロハシャツのような南国情緒たっぷりのデザインものから、ビジネスシーンなどフォーマルな場面で活躍する定番アイテムまで幅広く取り揃えています。
ジムトンプソンのネクタイはタイで男性向けプレゼントを探しているなら定番アイテム。ネクタイは2800バーツ〜3200バーツの価格帯です。
ワンカラーのシンプルなものもありますが、さりげなくゾウのプリントがあしらわれているジムトンプソンらしいデザインも豊富です。
私の周りでは、帰任や他国へ異動する駐在員の方へのプレゼントとして、ジムトンプソンのネクタイをよく贈るのですが、個人的には蝶ネクタイもおすすめ。蝶ネクタイはジムトンプソンの店舗でもあまり置いていないんですよね。ここはさすが旗艦店、ネクタイだけでなく蝶ネクタイも取り揃えています。こちらの蝶ネクタイは1700バーツ。
ホームデコレーション
ホームデコレーションコーナーには、クッションカバーやランチョマット、テーブルランナーなどが
鮮やかなクッションは、これ一つでリビングルームの印象を華やかに変えてくれそうです。
ポーチなどの小物類
女性向けのお土産の定番といえば、化粧ポーチなどの小物類ですよね。
コインケース、メガネケース、ペンケース、化粧ポーチ、などなど小物類のバリエーションも豊富です。柄も色々なタイプがあるので見ているだけでも楽しい。
ジムトンプソンといえばゾウさん柄というイメージがもしかしたら強いかもしれませんが、それ以外にもデザイン性に富んだお洒落なアイテムが揃っています。タイらしい鮮やかな植物をモチーフにした柄をはじめ、シンプルモダンなデザインものもあるので、きっと好みのものが見つかると思います。
価格帯は商品の大きさによって違ってくるのですが、一例としては化粧ポーチが1000バーツ〜2000バーツ
タイの伝統画からインスパイアされた個性的なデザインのシリーズが私は気に入りました。
タブレットが入るくらいの大きさのものを、クラッチ風に持ったりしても可愛い。
せっかくタイに来たのだからゾウさん柄のものを買いたいという方もジムトンプソンならテキスタイルデザインが洗練されています。
バッグなど
シルク素材のバッグをはじめ、革製品の小物も取り扱っています。
下の写真で私が持っているバッグ、とっても素敵。レザーの網目バッグに取り外しできるシルクの巾着が入っているスタイルでお値段12000バーツ
メンズコーナーにあったこのバックパックも個人的には好み。ちょっとした一泊旅行とかに使い勝手が良さそう。
ゾウさんの中にトートバッグを折りたたんで入れられるこちらの商品も可愛い
ストール・スカーフ・ハンカチなど
ポーチ類と並んでちょっとしたプレゼントに最適なのが、スカーフやハンカチなど。
シルクのハンカチは780バーツ、コットンハンカチは530バーツとお手頃。
ストールも日本では春や秋に活躍するアイテム。
いつもの装いに変化をつけるのに大活躍するスカーフ。ジムトンプソンのような上質なシルクのスカーフは一つは持っておいても良いアイテムだと思います。価格は大判47″ x 47″で5200〜9500バーツ、もう一回り小さい33″ x 33″サイズのもので3500〜4300バーツです。
上品な光沢をまとったジムトンプソンのシルクスカーフは、眺めているだけでうっとり。デザインがたくさんあるのでじっくり選んでみてください。
スカーフの定番の使い方は、首元に巻くという方法ですが、大判スカーフだとトップスとして着用することもできます。気になったスカーフをトップスとして試着させてもらたら南国リゾートスタイルが完成。
首元とバックで結んであって、肌見せスタイルでもシルクの質感のおかげで上品に見せてくれます。ちなみに下の写真のバッグもボトムスも、ちろんジムトンプソンのもの。
ジムトンプソンアイコンサイアム店限定スカーフ
ここまではアイコンサイアム店の充実した品揃えの中から代表的なアイテムを紹介してきましたが、アイコンサイアム店では、ここでしか購入できない限定アイテムを販売しています。
それがこちらの、ジムトンプソンアイコンサイアム店限定スカーフ、”Icon Of Siam” (5200バーツ)
チャオプラヤー川のリバーサイドにあるアイコンサイアム。チャオプラヤー川はタイの歴史の中で交通や交易の要所として重要な役割を果たしてきました。ワットアルンなどの美しい寺院を擁し、川の両岸には歴史的な建造物も多く残されています。このスカーフはそんなタイの原動力となってきたチャオプラヤー川の歴史文化を表現しているのだそう。
タイらしさがぎゅっと詰まったこちらのアイコンサイアム限定スカーフ、タイに来た記念になるものを探している方にはぴったりの品だなと思います。本帰国してしまうお友達へのプレゼントにしても喜ばれること間違いなし。
ジムトンプソンのスカーフ
お店よりスカーフをプレゼントして頂いたので、有り難く愛用しています。私は普段TシャツとGパンみたいなシンプルな服装のことが多いのですが、スカーフをプラスするだけで華やかさがアップするので定番ですが首元にラフに巻くのが好み。
首元に巻く以外にも、バッグに付けたり、ベルトがわりにウエストに巻いたり、ヘアスタイルをアップにするときにリボンのように結んだりバンダナみたいにかぶったりと活用方法は無限大。ジムトンプソンのシルクスカーフは、艶やかで高品質なタイシルクであると同時にハンドスティッチで丁寧に仕上げられているので長く愛用できるアイテムです。
ちなみにお洗濯のお手入れは方法は、ドライクリーニング推奨とのこと。(目立った汚れが部分的についてしまった場合は石鹸と水で洗ってもOK)大事に使って、長く愛用していきたいなと思います。
まとめ
タイを代表するブランド「ジムトンプソン」は、上質なシルクアイテムが揃うお店。各アイテムは少し値が張りますが、高品質で大切に使えば長く愛用できるので、自分用のアイテム探しはもちろん、タイの思い出の品探しや、贈り物、大切な人へのタイお土産探しなどにぴったりのお店です。今回紹介したアイコンサイアム店は品揃え豊富で素敵な限定スカーフも販売しているので、是非立ち寄ってみてください。
【店舗情報】
Jim Thompson(ジムトンプソン)
ICONSIAM(アイコンサイアム店):ICONSIAM IF
営業時間:10:00〜22:00
Website : jimthompson.com
Facebook : facebook.com/JimThompsonThailand
Instagram : instagram.com/jimthompson_official
Marikochan 様
お久しぶりです!
ジムトンプソン、ICONSIAMにも入ったんですね。
ラグジュアリーな感じで、素敵です。
(Marikochan さん、何着てもお似合いですね ! )
昨年はICONSIAMオープン初日に行きましたが、あれから色々なお店やレストランがオープンしたみたいですので、今年も乾季に入ったら、バンコクへ行って立ち寄りたいと思います。
引き続き、タイ情報のご発信、楽しみに閲覧させて頂きます!
Yamashita
Yamashita さん
お久しぶりです。アイコンサイアムオープン初日に行かれたのですね!?最近は混雑も落ち着いたので是非次回はゆっくりまわってみてください。